2006.03.09

かぼちゃ漬け

kabotya
「かぼちゃ漬け」も北海道に住んで初めて食べたもの。初めは「かぼちゃ漬け」という言葉を聞いて、「かぼちゃの漬物」だと思い込んでいた。その後、人からいただいたかぼちゃ漬けを見てびっくり!

「たくあん」だった。

つまり、大根をつけるときに、たくあんのようにぬか漬けにするのをやめて、かぼちゃのゆでたのと味噌酒粕砂糖などで漬け込むとこうなるらしい。ネットで捜してみた→かぼちゃ漬けの作り方。写真はとてもきれいな黄色で、かぼちゃだけの色味ではないと思うけど、作った人に確認してないので謎。食べた感じでは、かぼちゃの味がするかというとそんなでもなくて、なんとなく柔らかい甘味があります。普通のたくあんよりも、まろやかな味の漬物でした。

ほんでもって、なんでかぼちゃで漬けるのかぁと思ったんですが、たぶん、このあたりってかぼちゃが採れて採れて大変な時期があるんですね。一時期、まわりじゅうで「かぼちゃいらない?」状態になって、あっちこっちからかぼちゃをいただいたりあげたり。このかぼちゃを何とか消費しなくては!ということで、いろんなかぼちゃ料理が発達しているんじゃないかしら、と思うのでありました。それにしても北海道で食べるかぼちゃの甘味といったら……。内地(本州)と同じじゃないかと思うけれど、これが違うからびっくりなのでした。

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2005.07.11

危険なたけのこ採り

takenoko
北海道に来て、内地(←北海道の人は本州のことをこう呼びます)と違うなあと思ったことは、春先の雪解けや山菜採りに関するニュースの多さ。そりゃあ、東北に住んでいた時も、雪に関するニュースは重要でしたが、北海道ではさらにさらに、「雪」というのは大きな関心事なのです。
雪が溶けると、山菜の話題がよく出ます。スピカも山菜採りに挑戦したかったのですが、素人の悲しさ、いったいどこの山に行ったら採れるのかがわからない。図書館で本を借りて勉強して挑戦してみたりしたのですが、友人に「毒草と間違えないように」と言われてから、なんだか怖くなってやめました。
ということで、もっぱら人からいただいた山菜を楽しんでいたのですが、画像はその山菜の王者(たぶん)、「たけのこ」です。チシマザサという笹の仲間のたけのこだそうな。スピカは山形で「月山竹」と言ってましたが、北海道ではこれが「たけのこ」でした。内地で売ってる、あの太いたけのこ(孟宗竹)は、結局、スーパーでは見かけずじまい。どうしたんだろうと思っていたら、北海道では一部を除いて、孟宗竹は生えないです。知ーらなかった。
孟宗竹と違い、とにかく剥くのが大変なこの「たけのこ」ですが、いただいたものはなんと皮ごと茹でてあり、食べる人が皮を剥くという、主婦にとっては大助かりの調理法です。実家に教えてあげようっと。
今の時期はもう、たけのこは終わりの時期だと思うんですが、7月にたけのこってすごいですよね。
なんでも今年は雪が多かったので、本当は5,6月のたけのこが、今の季節でも採れるんだそうです。それだけ今年は寒かったってことだ。どうりで私も凍っていたわけだ。時期が遅れた分、たけのこ採りには危険がいっぱい。なぜかというと、笹薮のようなところを掻き分けて入ってたけのこを採るので、春ならまだ背の低い笹が、この時期には高く生い茂っている。つまり、自分の場所がわからなくなり、遭難、ということになってしまうのだとか。あんまり遭難が多いので、救助費用を自己負担にした町もあるのだよ。でも、こーんなのがほこほこ生えてたら、うれしくて採りすぎて、迷っちゃうだろうなあ。ああ、一度山菜採りしてみたいだよ。

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