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2006.03.31

よつ葉のクローバーのストラップ

Yotuba
最近ちょいとビーズ物をちまちまと作ったりしています。人に差し上げるために作るので、手元にないので作ったことさえ忘れてしまうのですが、画像に残して保存したら覚えられるかしらん。ということで。

今回作ったのはよつ葉のクローバーのストラップ。本当に少ない数のビーズで作れるので、残ったビーズで作れちゃうのがとてもいい感じ。しかーも、スワロフスキービーズのキラキラ感じが素敵なんです。でも問題が一つ。スワロフスキービーズって、クリスタルなのでとても堅く、携帯電話に傷がついちゃうこと。キレイな花にはトゲがあるってことですね。

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2006.03.30

ホタテのひも

Karahotate
先日、地元民と話をしていて、ホタテを殻から出すのが嫌だという話になった。
「なんで?」と聞いたら、ホタテを殻から出して、手に載せたときに、手の上でぐにゅっぐにゅっと動くのだそうだ。それがなんとも気持ち悪くて嫌だ、とのこと。とにかくこのへんのホタテは活きがいい、というか、採れたてなので、生きているから、動きも活発なのねん。たしかに手の上であの白いのとひもがぐにゃぐにゃしている物体が動いていたら気持ち悪いよなあ。

私はまだそーんなに活きがいいホタテに出会ってないし、最近めんどくさくて、殻から出した奴を買ってきたりしていたので、そんなに嫌になっていなかったんだけど、地元民の話を再現すべく、新鮮そうな殻つきホタテを買ってきました。どう?いろんな生物が殻に付着している様子が、いかにも新鮮そうでしょう。

殻をこじ開けて手の平に。うーん、たしかにぐにゅぐにゅしますね。まわりのぐにゃぐにゃを取り除いて、まっしろい貝柱だけにしたときに、ぐにゅぐにゅ動いている時が逆にシュールで気持ち悪いもんだなあと思いましたが。
と、貝柱の息吹を堪能したところで、今回はひもの酢の物にも挑戦。
地元民いわく、「ひもは塩でぐにぐにと揉んで、水で洗うというのを何回か繰り返して、刺身にして食べると旨い」とのこと。私はいつもさっと茹でてから氷にさらして食べていたのですが、新鮮だと生でいけるのです。こりこりしていておいしかった。

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2006.03.29

ブログがボロボロ

3月28日にこのココログさんのメンテナンスがあったのですが、その後、このブログのレイアウトがボロボロに……。なぜかタイトルが英語になったり、カスタマイズしたマイリストの表記が不細工になってしまったり。
あんまりだー。しくしく。
いろいろキレイに変えたりして楽しんでいたのに。無料サービスでもないのに、これはひどいなあと思いますです。やっと前向きに更新しはじめたところなのになあ。ぶつぶつ。

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2006.03.27

クオカで買い物

Cuoca
一年前に今住んでいる土地に越してきた時に、(ああ、買い物はどうしよう……)というのが落ち込む原因の一つだった。一般的な食料や、海の幸山の幸については、充分なほど手に入る。というよりも、新鮮で涙が出るくらいおいしいのが手に入る。それはありがたいのだが、そうではない、ウォッシュタイプのチーズとか、ナンプラーとか、豆鼓とか、アーモンドプードルとか、そういったマイナーな食材が手に入らないのだ。

買出しツアーをすればいいことなんだが、車で数時間の街に買出しに行くというのも、なんだか気力が続かない。そこまでしなくてもいいか、と、諦めの気持ちになってみたり。

でも、人生苦あれば楽あり、田舎生活にはインターネットあり、ということで、マイナーな食材もクリック一つで黒ネコのお兄さんが持ってきてくださるのだ。私はここへ住むようになってからすっかりお取り寄せ生活になってしまった。

北海道というのは送料が内地(←本州)よりもかかる。東京なら800円の送料で手に入るものが、倍くらいかかる。住んでみてわかるこのくやしさ。しかし、丹念にネットをさがせば、「全国送料同じ」で送ってくださるボランティア精神あふれる会社もあるのだ。本当になんて素晴らしいこと。

ということで、今は「クオカ」さんでせっせとお菓子とパンの材料を買出ししている。今回届いたのは、粉チーズ、ダイスチーズ、板チョコ、チョコチップ、アーモンドプードル、オートミールにクッキングシート。材料がたくさんあるととっても幸せな気持ちになれる。うっとり。クオカさんはもともとの配送センターが徳島県にあるので、田舎に住んでいる人の気持ちをわかってくださるのかなあとも思う。北海道の人も東京の人も九州の人も、同じお客様です。というその気持ち、どんなにうれしいかは、北海道に住んでみて初めてわかったことなんですけれど。生まれも育ちも東京だったら、わからなかったかもしれないなあ。

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2006.03.25

層雲峡氷漠まつり

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旭川から車で一時間半ほど行ったところにある層雲峡の温泉街では、冬の間の顧客獲得のため「氷漠まつり」というのを開催している。今年が31回目。このおまつりをする前は、雪で客が来なくなる冬の間だけ旅館を閉めるという話もあったと聞くが、今はこのおまつり目当てのお客様がたくさんやってくる。寒い冬を逆転の発想で乗り切った素晴らしい企画。石狩川の河畔の会場に、川の水を汲み上げて、かまくらや氷のトンネルなどを作りあげる。巨大ツララが天井から下がっている氷のトンネルの迫力はなかなかのもの。何より、手作り感が素敵。札○の雪祭りは、どこかよそよそしい感じを受けたのですが、この氷漠まつりは温泉街の従業員が一生懸命作っているんだなあというのが伝わってきてとても良い。愛情って伝わるんですよ。

でも、夜のライトアップしたおまつりを見に行くのが大変。とにかく寒いから道がつるつる~。われわれどさんこは、靴の裏に爪がついた強力雪靴をはいているからいいけれど、内地から来たお客さんたちはとっても怖そうに歩いていただよ。滑って転んでいた人多数。雪国の怖さを思い知ったか。ふふふ。

ということで、この冬は北海道の「雪まつり」をいろいろ見にいってきましたが、下川町のアイスキャンドルと、層雲峡の氷漠まつりは特に気に入りました。どちらも、町の人がまつりを大切にしているのがとても伝わってくる冬のおまつりでした。

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2006.03.18

八角の軍艦焼き

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八角というお魚、ご存知ですか?
主に北海道の日本海側で獲れる、タツノオトシゴのようにトゲトゲしていて一度見たら忘れられないお魚です。最近は漁獲高が少なくて、地元のスーパーでも常に売ってる、というものではありません。ま、私が見かけないだけかもしれないのですが。
先日、スーパーに突然大量入荷していたので思わず写真を撮ってしまいました。見事な八角の並びです。パック詰めもさぞやトゲが痛かったことだろうとお察しいたしますです。一匹150円ほど。なかなかリーズナブルなお値段でした。

hakkaku2
この八角の一番有名な食べ方が「軍艦焼き」背開きにして、そこに味噌を塗って焼いた姿が軍艦に似ているからということらしいのですが、こーんな不思議な食べ方をする魚を私は他に知りません。お店では見たことあるんですが、せっかくなので私も挑戦してみました。

<八角の軍艦焼きの作り方>
1.まず、八角の背骨の両脇に包丁を差込みまして、ぐぐっと引いて、背骨を身から離します。背骨の上と下に包丁を入れて、手でぶちっと背骨をもぎ取ります。するとこんな感じに。
2.背中を開いてもらって、とても気持ちよくなっている(たぶん)八角を、そのままグリルで素焼きにします。3,4分くらい。もぎとった背骨は、低温の油でじっくり揚げるとこれまたおいしいおつまみになります。

hakkaku3
3.素焼きにして、ちょっと表面が乾いたところに、味噌とみりん同量、そして刻みねぎを混ぜたものを塗りつけて、焦げるまでやや弱火でじっくり焼きます。味噌が焦げないとおいしくないので、そのあたりの頃合に気をつけてみてください。
これでできあがり。とってもおいしいんだよん。

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2006.03.17

芽が出る

megadeta
一週間前に植えた種から芽が出る。1種類のみ。他4種は沈黙。
生命の神秘にしばし感動する。このままうまく育てばいいのだが。
春はまだ来ぬこの地では、思いのほか光が部屋に入ってこないので、ちょっとひ弱な苗になりそうな予感。むむむ。

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2006.03.14

ホワイトデーのルタオ

piramid
ホワイトデーということで、小樽の人気スイーツ店「ルタオ」のチョコレート。
この店の一番人気は「 ドゥーブル フロマージュ 」というチーズケーキ。べイクドチーズケーキの上にレアチーズケーキが乗っかっていて、ふわふわしているのにクリーミィで濃厚で、思ったよりもリーズナブルで言うことなし。
でも、さすがにホワイトデーは混んでて買えなかったそうな。
この「ロイヤルモンターニュ」というチョコはにゃんとピラミッド型。底面積に対して一番体積の小さい形を検討したらこうなったんじゃないでしょうか。ある意味究極のコストダウンものである。お見事。立派。やるやる。かなり強い紅茶の香りのするチョコレートでした。

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2006.03.13

瓶プリン

binpurin
最近、一番よく作っているデザートが「プリン」。
北海道で食べる食材はとにかくなんでも一味違うんですが、特にそれを感じたのは牛乳。それもスーパーで売ってる紙パック入りの牛乳、これが旨い。もちろん牧場でしぼりたてを飲んだらきっとコクがあって旨いんだと思いますが、スーパーの普通の牛乳さえ、旨い。北海道スゲーよ。というのは、私一人で騒いでいるだけなんですが。

最近思っていることは、その土地で採れたてのものを食べる意味というか、意義というか。
今はお取り寄せとかでどこにいても何でも手にはいる時代なんですが、はたしてそうやって取り寄せたものが、その場所で食べるものと同じ味なんだろうか?ということ。味には明確な基準がないけれど、それはまた違う味違う食事になっているような気がしているんです。当たり前かな。でも、それくらい、北の国の食材はおいしいと感じているわたくし。

最近テレビのニュースで流れていましたが、北海道の牛乳が生産過剰で廃棄処分にされたということ。なんというもったいないこと。早めに、チーズとか加工食品にする手段を考えて欲しかった。しくしく。私にできることは、とにかくせっせと食べることです。

さて写真はフラノデリスで買ってきた「ふらの牛乳プリン」の瓶を使ってプリンを作っているところ。フラノデリスは富良野へ来たらぜひ行っていただきたい、夢のようにおいしいケーキのお店。ここのプリンが瓶に入っていてとろりんとしていて絶品。最近はこういう瓶入りのプリンも増えましたね。きっと、瓶でゆっくり加熱することによっておいしいプリンになるに違いないとふんだわたくし、でも何度作ってもなぜかスが入るのよねん。オーブンとの相性か?むー、むずかしい。

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2006.03.12

贅沢すき焼き

zeitakusukiyaki
みなさんは、すき焼きってどうやって作りますか?
きちんとわりしたを作ってから(もしくはたれを使って)作るパターンの方が多いでしょうか?
うちはなんとなーく、砂糖と酒としょうゆをその場のノリで入れて作るようになりました。わりしたが余るとめんどくさいのもあって。野菜とお肉を鍋に入れた後、砂糖をぱぱっと振り入れて、酒を回しかけて、しょうゆをたらーり、蓋をして煮込んでできあがり、です。北海道はとてもお安くておいしい和牛が手に入るので、すき焼きを作ることが多くなりました。簡単で豪華ですしね。オホホ。

ところで、表題の「贅沢すき焼き」、なにが贅沢かと申しますと、具が長ネギだけなのです。
初めにすき焼き鍋に油を少しひきまして、5cmくらいにぶつ切りにした長ネギ2本分くらいをじっくりじっくり焼きます。焼き目がついてちょっととろんとしてきたら、上に牛肉をかぶせて、砂糖、酒、しょうゆを入れてちょっと煮てできあがり。他の具が入っていない、ねぎと牛肉だけのすき焼き、シンプルでとてもおいしいのです。でも、肉がいくらでも食べられちゃうので「贅沢」。ずーっとこのままねぎと肉だけ食べていたいと思うんですが、二回目からは、他の具(きのこ、こんにゃく、白菜、お麩、とうふ)も同居させて食べます。人生とはそういうものです。

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2006.03.11

甘夏マーマレード

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無農薬の柑橘類をたくさんいただいたので、マーマレードを作成。三回ほど作ったんですが、実は一番初めに作ったのが一番おいしかった。私ってけっこうそういう事が多くて、(次はこうやっておいしくしよう)とか欲を出すとうまくいかない。初心忘るるべからずってことかな。でも、自家製のマーマレードは香りがとてもいい。うっとり。無農薬の柑橘類(甘夏とかグレープフルーツとか)が手に入ったらぜひ。

<作り方>
1.甘夏、グレープフルーツなどを良く洗って重さを量る(3つで約1kg)。その重さの25%のグラニュー糖を用意する。(今回はいろんな種類をいただいたので混ぜて作ってみました。出来上がりも色がカラフルでお薦めです)
2.皮をむく。半分くらいは、皮をピーラーで剥いて白い部分を入れないようにする。(全部皮を入れちゃうと、苦味えぐみが強くなってしまいます。実が多いほうが洗練された味になるようです)
3.剥いた皮を10分くらい水にさらしてから、鍋にかけて10-15分くらい茹でる。そのまま冷ます。(茹でた汁のまま冷ましたほうがいいようです。理由はちょっとわからないんだけれど)その後、水を1,2回替えて苦味を取る。
4.その間に実の薄皮を丁寧に手で取る。砂糖の半分量を実にまぶしておく。
5.水にさらした皮を手でぎゅっと絞ってから、千切りにする。ここでかなり細く丁寧にきっておいたほうが、オシャレなできあがりになる。写真ではかなり大雑把に切ってしまったため、出来上がりも大雑把な味になってしまった。
6.厚手の鍋に、砂糖まぶした実、千切りの皮を入れてコトコトと煮る。アクをすくってやる。途中で残っている砂糖を味を見ながら足してやる。甘めのほうがいい人はプラスする。1時間くらい煮て、色が透き通ったオレンジ色になったら、最後にレモンの絞り汁1/2個分を入れてできあがり。(友人Kから教えていただいたレシピをアレンジ)

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こんな感じ。実際は黄色とオレンジが混ざってもっとキレイなんですが。
大量に作りすぎたため、今はマーマレードの消費拡大月間。パンとチーズの上にマーマレードを載せると大変においしいことを発見。他、鶏肉にマーマレードと醤油同量をつけこんでお弁当のおかずに。フランス料理で鴨肉のオレンジソースがあるけれど、あんな感じをめざしています。

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2006.03.10

種まき

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久々に晴れた一日、シーツの洗濯して、春からの畑生活に向けて、種蒔きをする。(冬に外にシーツを干すなんて、と、地元民に笑われましたが)

トマト2種(Tomato Marmande,Esprit du Sud Roma Tomato)、ペペロニ2種(黄色とピンク)、去年種をとった斑入りナスタチウム。4cm角の碁盤状のプラスチックプレートに植えてみる。写真はTomato Maemande の種のはず。とても小さい。蒔くのが大変、竹串など使ってみる。この種からは丸っこいトマトができるはずなんだ。トマトはいつも苗を買っていたので、種から育つかどうか。まま、トライ。

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2006.03.09

携帯とブレーカーの新しい関係

先日、夕方に、暖房つけてテレビをつけてケーキをオーブンで焼いてご飯を炊いていたら、突然バン!と家中が真っ暗になった。ブレーカーが落ちたらしい。おー久しぶり。
以前、20Aなどという小さな契約アンペアの処に住んでいた時は、ご飯を炊くとか、レンジでチンするとかの度にバン!と真っ暗になるのがお約束でしたが。今の家は30Aなのに、やっぱりご飯とオーブンはちょっときつかったか。すまなかった。
暗闇の中、懐中電灯の場所が思い出せずに(引越しが多いとどうしてもそうなるの)(←言い訳)に、悩むこと一分。そういえば!と思い出して、携帯電話の画面の光でなんとかブレーカーの場所にたどり着きました。いやー、実はブレーカーの場所も引越す度に違うので(トイレとか意外な場所にあるんだな、これが)、ちょっとびびりましたが。

今日は「ケータイのオリジナル活用法」というお題でトラックバックの練習してみました。

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かぼちゃ漬け

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「かぼちゃ漬け」も北海道に住んで初めて食べたもの。初めは「かぼちゃ漬け」という言葉を聞いて、「かぼちゃの漬物」だと思い込んでいた。その後、人からいただいたかぼちゃ漬けを見てびっくり!

「たくあん」だった。

つまり、大根をつけるときに、たくあんのようにぬか漬けにするのをやめて、かぼちゃのゆでたのと味噌酒粕砂糖などで漬け込むとこうなるらしい。ネットで捜してみた→かぼちゃ漬けの作り方。写真はとてもきれいな黄色で、かぼちゃだけの色味ではないと思うけど、作った人に確認してないので謎。食べた感じでは、かぼちゃの味がするかというとそんなでもなくて、なんとなく柔らかい甘味があります。普通のたくあんよりも、まろやかな味の漬物でした。

ほんでもって、なんでかぼちゃで漬けるのかぁと思ったんですが、たぶん、このあたりってかぼちゃが採れて採れて大変な時期があるんですね。一時期、まわりじゅうで「かぼちゃいらない?」状態になって、あっちこっちからかぼちゃをいただいたりあげたり。このかぼちゃを何とか消費しなくては!ということで、いろんなかぼちゃ料理が発達しているんじゃないかしら、と思うのでありました。それにしても北海道で食べるかぼちゃの甘味といったら……。内地(本州)と同じじゃないかと思うけれど、これが違うからびっくりなのでした。

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2006.03.08

鹿肉シチュー

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先日いただいた「えぞ鹿」の肉でビーフシチューならぬ「ディアシチュー」を作ってみました。

焼いて食べたときにはあまり感じなかったワイルドな香りですが、逆に、長時間煮た方が、スープにまで鹿の香りがほんのりと広がり、「鹿を食ってる」という気分になりました。肉自体は長時間煮たせいか(多分こんなに長時間煮なくてもいい気がするのですが)とても柔らかい。友人に注意されて、肉の中にある、白い筋はきちんと取るようにしてみました。この鹿肉シチュー自家製のワイルドライ麦パンにこれまたとてもよく合います。なぜかというと、パンの小麦粉も北海道産ですから。だから今夜はどさんこメニューですね。

<作り方>
1.鹿肉400gを大きめの一口大きさに切り、たまねぎ3個を串切りにしたものと、ローリエ3枚と一緒にして赤ワイン1/2に漬け込む。
2.ル・クルーゼ鍋で鹿肉を炒めて焦げ目をつける。たまねぎもいれて炒める。
3.そこに漬け込んだワインと水を入れて、じっくり煮込む。あくがたくさん出るのでどんどんとって水を加える。1時間くらい煮る。
4.人参2本を入れてさらに20分くらい煮て、その後、ドミグラスソース1缶、トマトジュース1/2カップなどを入れて、塩コショウで味を整える。さらに30分くらい煮る。
5.ジャガイモ3個は別鍋で串がささるくらい柔らかくゆでておく。食べる前にジャガイモも鍋に投入して、いただく。

鹿肉の香りって、何に近いかなあと、考えているのですが……。白樺の木の匂いかなあ。なんだか自然の香りがします。


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2006.03.07

ホタテの稚貝の酒蒸し

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北海道はホタテの産地。一年中おいしそうな殻つきのホタテが出回っております。旬があると思っていたんですが、年中採れるんですね。冬も夏もホタテだらけ。

北海道でも、ホタテがとれるのは主にオホーツク海沿岸。東側です。おもしろいのが、稚内からオホーツク海側を南下していくと、どこの町も名産品が「ホタテ」なのです。どの道の駅にもホタテの干し貝柱が売っていたりして。ホタテ街道なのです。貝柱って高いけど、ちまちまと料理に使うととても美味しい。

そのオホーツクのホタテというのは、毎年稚貝をまいているのだそうだけど、その稚貝の半分以上は日本海側のこのあたり(うーんどのあたりでしょう)で育てているそうな。荒れた日本海が穏やかになってきた春の数ヶ月の間、採れた小さな稚貝をトラックに載せて、いそいでオホーツク海まで運びます。そして流氷の去った海に小さなホタテの赤ちゃんが撒かれるそうな。3,4年すると立派なホタテに成長して私たちの食卓に並ぶのだとか。

そのホタテの稚貝がときどきスーパーで売られたりします。大きさは3-5cmくらい。お味噌汁にするのが北海道流なのだそうですが、私は鍋に入れてがーっと酒蒸しにしていただきます。身がとても柔らかく、若い、ちょっと春の味がします。

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2006.03.06

ラムスペアリブ

lamb
昨日は「エゾ鹿」でしたが今日は「オーストラリア羊」。
北海道では羊は本当に普通に食べられていて、スーパーに行くと絶対必ずジンギスカン用の味つき袋入りラムと味ついてないラムと、しゃぶしゃぶ用の薄切りラムが置いてあります。定番なのね。北海道へ来てから、羊>豚>牛>鶏の順番じゃないかな、というくらい羊をよく食べてます。かと言って北海道産の羊かというとそうではなく、ほとんどオーストラリアからの輸入。いえ実は北海道でもサフォーク羊とか育てている所もあるそうですが、とても高くてまだ食べたことないのです。じゃあ、輸入なら日本中どこで食べてもおんなじやんと思うんだけど、とりあえず東京や広島で見かけたよりは格安の値段で売られています。独自のルートがあるのかなあ。今は東京でも安いのかなあ。

ほんでもって、これは絶対安くて旨いよ!と思ってよく買って食べるのが、ラムのスペアリブ。あばら骨つきの肉ですね。豚のスペアリブも好きですが、ラムのスペアリブはまた一段と美味しい。こーんな美味しいものが、g200円しないで普通に買えてしまうのだから素敵。豚スペアリブは、にんにくしょうゆコショウなどなどに漬けてから焼きますが、このラムスペアリブは、単に塩コショウにんにくローズマリーだけで焼くだけです。シンプルイズベスト。ラムのなんともいえない独特の臭みが、たまりません。簡単でなのに複雑な味がして大好き。スーパーでいつも喜んで買ってるのは私だけのような気がして申し訳ないくらい。ただしこういうシンプルな料理は塩が決めてかもしれません。私はシチリアの安い岩塩をガリガリ料理に使っています。

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2006.03.05

鹿肉をもらう

Sika1Sika2


友人の知り合いの知り合いが手にいれたえぞ鹿の肉がウチにやってきた。わーい。この辺では鹿肉は買うものではない、もらうものなんだとか。ううむ。ホタテとか鮭とかも、人によっては「買うものではない、もらうもの」という感覚の人もいたりして、都会とは一味違った物流システムがここには存在しているのでありました。
さてさて、なんでも友人の知り合いの所には「足が4本」きたそうで、そのうちのどこかの塊二つが我が家にやってきた。合わせて700gくらい。けっこう赤身。今日はそのうち300gくらいの塊を解凍して食べてみることに。

どんな食べ方がいいかなあと友人に聞いたりネットで調べたり。わりと臭くないお肉だそうなので、ラム肉と同じに食べることにした。そのままスライスして塩コショウガーリックローズマリーで焼くだけ。こうすると、そのお肉本来の味や香りも楽しめて、ワイルドで好きな食べ方なのだ。北海道ではラム肉は味付けしてジンギスカンで食べちゃう人が多いけれど、こんなに安くておいしい生ラム肉(gあたり130-200円くらい)が手に入るなら、そのまま本来の味を楽しんだほうがおいしいと私は思ってるんですが。でも、みんなジンギスカン大好き。鹿もジンギスカンにして「エゾジン」(←エゾジカのジンギスカンだから)ということで今売り出し中。

話が飛びましたが、赤身の鹿肉、本当に臭みもなくって思ったよりも柔らかいおいしい肉。味はねー、うーん、牛でもないし、豚でもないんだよねえ。なんか別のもの。だから鹿なんだけど。ちょっとだけ野生の香りがしました。そういうのが好きな人にはたまらない、嫌いな人は苦手かもね。でもジンギスカンにしちゃうと、全然わからないと思う。鹿って、肉はうまいし、皮や角も加工できるし、これからうまく利用されるといいなあと思ってます。普通の流通に載せるのは難しいだろうけれど……。

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2006.03.04

鷹の巣のもみじ丼

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一見普通の牛丼に見えますが、実はこれ「もみじ丼」、つまり「鹿」の肉なんです。エゾジカ、野生の鹿ちゃんですね。北海道では今、野生のエゾジカが増えてしまって、木の皮食べたりして森に被害が出るのでけっこうみなさん困ってます。それで、鹿を食べちゃおう!みたいなキャンペーンをよく目にします。札幌のオシャレなホテルのメニューにも、鹿肉料理出てます。日本で食べられる究極の「ジビエ」なんですけれど、まだまだ高級品という扱いではないですね。残念なことに。

さてこの丼は、昨年鹿追町(名前の通りにアイヌの方は鹿を追ってたらしい)に行って、「プチレスト鷹の巣」という、怪しくも正しいお店で鹿肉を食べてきた時に買ってきたレトルトのもの。たっぷり入って一人分380円というお安さにびっくり。店内で食べてもたしか500円でした。他、お店で食べたのは鹿肉の焼肉定食。シンプルに鹿肉を焼くんですが、あまりにクセのない柔らかい赤身の肉でびっくり。鹿っておいしいんだあーと、生まれて初めて食べて感動するわたくし。鹿って、野生のものだから、撃った後の処理によって、生臭くなったりしちゃうとのこと。だから正しいお店の鹿肉はとてもおいしいのだそうです。誰かが撃ったのをもらったのをもらったりしていると、もしかして生臭くなっちゃうのかもしれない。鹿肉っておいしのよん。

まーこのお店でもっともびっくりだったのは、レストランを開業しているのが4月から10月まで。店を閉めている冬の間は阿寒湖とかに行って、鹿を撃っているんだって。ね、すごいでしょ。なんかもう、負けましたって世界ですから。

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