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2005.07.11

うに丼

unidona
よくわからないのですが、北海道の中でも、私の住んでいる地域は雪の季節が半年ある。つまり雪のない半年(もしかしたら今年は5ヶ月くらい)で、春から秋までを経過するために、季節の変化が早い。雪が融けた後、あっという間に草が生えて緑の大地になる様は見事なものでございました。そんなこんなで「季節」を強く感じる今日この頃。
スーパーでも、季節は強く感じます。特に、「魚」に季節というか、「旬」を感じています。
魚って、こんなに旬があったのか!と驚くくらい。春に来た時は、カレイにホタテ、そしてホッケが出てきて、にしんが不漁であっという間に終わってしまい、ひらめが並んで、今はとにかく「イカ」一色です。もちろんそれ以外も魚は並んでいるんですが、バーンとイカが並んでいる景色は壮観です。
で、何故うに丼か? つまり、今はうにの季節なんですね。そんでもって、旬のものはあっという間に過ぎてしまうらしいということに気がついたので、とにかく旬のものはバンバン食べよう!ということになったのでした。
街に何軒かあるお寿司屋さんのうに丼を制覇するべく、この日のうに丼は増毛町のばふんうにで3100円なり。甘味があってとてもおいしい。奥に見えるのはうに卵焼き。でも、卵焼きにするより、やっぱり生が旨いのでした。

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危険なたけのこ採り

takenoko
北海道に来て、内地(←北海道の人は本州のことをこう呼びます)と違うなあと思ったことは、春先の雪解けや山菜採りに関するニュースの多さ。そりゃあ、東北に住んでいた時も、雪に関するニュースは重要でしたが、北海道ではさらにさらに、「雪」というのは大きな関心事なのです。
雪が溶けると、山菜の話題がよく出ます。スピカも山菜採りに挑戦したかったのですが、素人の悲しさ、いったいどこの山に行ったら採れるのかがわからない。図書館で本を借りて勉強して挑戦してみたりしたのですが、友人に「毒草と間違えないように」と言われてから、なんだか怖くなってやめました。
ということで、もっぱら人からいただいた山菜を楽しんでいたのですが、画像はその山菜の王者(たぶん)、「たけのこ」です。チシマザサという笹の仲間のたけのこだそうな。スピカは山形で「月山竹」と言ってましたが、北海道ではこれが「たけのこ」でした。内地で売ってる、あの太いたけのこ(孟宗竹)は、結局、スーパーでは見かけずじまい。どうしたんだろうと思っていたら、北海道では一部を除いて、孟宗竹は生えないです。知ーらなかった。
孟宗竹と違い、とにかく剥くのが大変なこの「たけのこ」ですが、いただいたものはなんと皮ごと茹でてあり、食べる人が皮を剥くという、主婦にとっては大助かりの調理法です。実家に教えてあげようっと。
今の時期はもう、たけのこは終わりの時期だと思うんですが、7月にたけのこってすごいですよね。
なんでも今年は雪が多かったので、本当は5,6月のたけのこが、今の季節でも採れるんだそうです。それだけ今年は寒かったってことだ。どうりで私も凍っていたわけだ。時期が遅れた分、たけのこ採りには危険がいっぱい。なぜかというと、笹薮のようなところを掻き分けて入ってたけのこを採るので、春ならまだ背の低い笹が、この時期には高く生い茂っている。つまり、自分の場所がわからなくなり、遭難、ということになってしまうのだとか。あんまり遭難が多いので、救助費用を自己負担にした町もあるのだよ。でも、こーんなのがほこほこ生えてたら、うれしくて採りすぎて、迷っちゃうだろうなあ。ああ、一度山菜採りしてみたいだよ。

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2005.07.10

船釣り

turi
船に乗って釣りなどをしてみました。
早起きして船に乗って半日、気持ち悪くなりながら釣った成果がたったこれだけ。それも二人合わせてなんですが。というか、私はまったく釣れなかった。悲しい。悲しすぎる。
打ち上げで船長さんのお話を聞いてみると、魚釣りはとても奥が深く、釣り道具も餌も全部借りてそれで大漁なんて百年早いのでした。すみません。
おっきいのはホッケ。三枚におろしてフライにしてみました。淡白で繊細でおいしい。
真ん中のは、なんとかと言われたけれどよく聞き取れなかったなんとかと、下は小さいがや(たぶん)。困った時の漁師汁、ぶったぎってそのまま味噌汁にしちゃいました。これがあーた、絶品だったのは言うまでもないことでした。

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2005.07.09

殻つきウニ

karauni
ちょっとグロいでしょうか?
これは殻つきウニを割ったところ。
魚屋の店先で、殻のトゲがうにうにうに……と動いているウニを見て、たまらずに買ってきてしまいました。
前浜で獲れたウニだそうですが、トゲの先の吸盤(よくわからなかったけど)が取れちゃうと簡単に死んでしまうので、生きたままの輸送は難しいんだとか。これはトゲが長いのでムラサキウニ、ちょっと中味の色が白っぽかったです。
うにうにしているウニに、包丁の先をつっこんで、ねじるようにして割って、おおっと黒いわたとか、食べかけの昆布とか、たくさん入っているので塩水で振り洗いして、スプーンで身(というか卵巣ですね)をすくって……、とろーん。今、まさに北海道はウニの季節なのでありました。一個300円は高いのかな?地元民はあまり買ってなかったようでありました。

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2005.07.08

旭山動物園

pengin
ちまたで話題の旭川市にある「旭山動物園」へ行ってきました。
さすが人気です、平日だって午前中で駐車場は一杯。でも、園に入ってしまうと、人の多さのわりにはあまり混雑した感じを受けない。それは、園の広さ、そして小高い丘の上にあって、眼下に旭川の町並みを見下ろせるロケーションというのが影響しているのだろう。作りこんだ感じではなく、土地の起伏をそのまま活かした施設作り。こんなに気持ちのよい動物園は初めて。
ということで、お目当てのほっきょくぐま館、おらんうーたん館、あざらし館、ぺんぎん館を順番に。ガラス越しに泳いでいるのが覗けるくま、あざらし、ぺんぎんは、本当にラブリーでエクセレント!私は今まで彼らのほんの一部の姿しか見ていなかったということに、改めて気づかされる。動物の本質を見のがしていたのね、私。だから、かわいい動物の姿を見るだけじゃなくって、自分の固定観念をどんどんと壊してもらえる爽快さを感じさせてくれる動物園でした。とにかく面白い。
園の面白さの一つは、餌をやる時間を「もぐもぐタイム」と称して、一つのイベントにしてしまったこと。数十分刻みであちこちの動物の餌やりの時間がくるので、東奔西走、けっこう忙しい。ぺんぎんの食事を見るために走る自分に笑ってみたりする。でも、そのおかげで撮れたのがこの画像。水中を泳ぐぺんぎんは、よちよち歩く彼らとは確実に別人でした。おみそれしました。
他、この日のうっとりなお店は、北海道の農場直営レストランのノースプレインファーム・エスペリオ、ここはファンタジーの世界ですかーと、叫びたくなるような素敵な家具と雑貨とCafeの店北の住まい設計社などでした。うーん、素晴らしいのだよ、明智君。

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2005.07.04

ちゃんちゃん焼き

tyantyan
最近発見したのだが、鮭のちゃんちゃん焼きと広島お好み焼きは共通点がある。それは何か?
実はどちらも、「蒸し焼きにした野菜の旨さ」が味の決め手なのである。
ということで、「鮭のちゃんちゃん焼き」にはまっている最近。正確に言うと、北海道ではまだ鮭や鱒の季節ではなく、宮城県から入ってくる鱒を主に使っているので、「鱒のちゃんちゃん焼き」。鱒のほうがちょっとクセのある味で私は好みです。だいたい半身で700円前後。大きいので数切れは味噌漬にしておくとこれがまた旨い。
作り方は
1.味噌大さじ4、辛くない一味唐辛子小さじ2、酒カップ1/2、みりん少々を混ぜておく。
2.食べやすく切った鮭(鱒)に塩コショウをして、厚手の鍋(必ず蓋のできるもの)で両面をこんがりと焼く。
3.野菜(もやし、ニンジン、キャベツ、ピーマン、キノコ、etc.)を上に乗っけて、1の調味料をかけて、蓋をして弱火で蒸し焼きにする。
画像ではただの野菜炒めにし見えないけれど、下に鱒入り、この時は鱒にしその葉をまぶしてみました。けっこういけます。味噌などの味は量によって変化しますが、薄めにしておくと後でなんとかなります。多少しょっぱくても、なんとかなります。家庭料理は毎日味が違うから飽きないんですから、しょっぱかったり、薄かったりするのを恐れてはいけない、と、私は強く思うのでありました。

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2005.07.03

利尻富士とエゾカンゾウ

risiri
友人夫婦に会いに、稚内まで。オロロンラインという、北海道の日本海側の港町をつないでいるまっすぐな道をひたすら走る。左は日本海、右には原生花園や牧草地が広がり、とてつもない広大な景色。窓を全開にして大声で雄たけびを上げながら走りたくなるような素晴らしい道。言う事なし。
稚内に近づくにつれて、左の海の中に浮かぶ利尻富士がだんだん大きく見えてくる。写真を撮ったのは、浜勇知原生花園 という場所。海のすぐ側に広がる花園では、ハマナスの赤い花、エゾカンゾウの黄色い花などが盛りを迎えて咲き乱れている。しかし、原生花園なので、植物園などとは違い、整備されている感は受けない。道の側に「見て見て!」というように咲いている花は少なく、雑草の下とか奥のほうにそっぽを向いて咲いている花々。もてなし上手ということを期待してはいけない。でも、それがたまらなくいいんだなあ。
利尻富士の良さというのは、今までよくわからなかった。今回稚内に行ってみて初めて感動、大好きになった。なにしろ、海の中に富士山がそびえ立っているんですもの。そりゃあ、見事な風景。登るのもいいけれど、海のこちら側から眺めるのもいいものです。

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2005.07.02

ファーム富田のラベンダー

lavender
一年ほど日記をサボっていた間にあんな事やこんな事があって、寒かったり寒かったり寒かったりしたのですが、やっと暖かくなってきました。と、いいつつも、私の住んでいるところは未だ30度を越えたことがありません。こないだ28度の日があって、あまりの暑さに死ぬかと思いました。人間、慣れとは恐ろしい。

ということで、この春から北海道に住み替えたスピカです。リハウスした先はすべて二重サッシです。さすが北海道。アパートの玄関先には居住者の持ち物らしいママさんダンプ(←いったい何のことがわからなかった。雪かきの道具である)が並んでいます。なかなか迫力です。
一歩外へ出ると、フキの大群が生い茂っています。雑草も元気です。みんな2mくらいののっぽさんです。土の中に植物をでかくする未知の養分が大量に含まれているとしか思えません。

とか、カルチャーショックはかなりあるのですが、まあ、ブログと一緒で、ぼちぼち生きていこうと思っています。

とりあえず、今日は富良野にあるファーム富田のラベンダーの写真。遠くに見えているのは十勝連峰。
7月2日現在で、まだつぼみ。でも、とても膨らんでいるので、畑はきれいな淡い紫色になっていて、これはこれで素敵。観光客多数。「ラベンダーってどれ?」と連れに聞いている男性あり。これだよ、この紫のがぜーんぶラベンダーなんだよ。紫色のラベンダーソフトクリームを食べて、観光客気分を満喫。近所の細川園芸で、ラベンダーの苗を仕入れてくる。一鉢200円前後。とても安いので、ついつい買ってしまい、今、我が家のベランダではラベンダーの鉢が4つも並んでいるのでした。水やりの時にいい匂いがするので、かなり幸せ。

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2005.07.01

ワイルドストロベリー

itigo
今年はいちごを栽培してみました。真ん中に3つ垂れている立派なのが「けんたろう」という種類のいちご、そして右脇に小さく赤い実をつけているのが、とあるおびらしべ湖の道端で見つけたいちごです。小さな白い花が可憐だったので少し連れて帰り同居させました。ヘビイチゴかなあと思っていたんですが、ちゃんといちごの形の実がつきました。ラブリーです。
家に帰って調べてみると、白い花が咲くと幸せが訪れると人気のワイルドストロベリーは、学名:Fragaria Vesca 和名:エゾへビイチゴなんですね。つまり、連れてきたイチゴの苗は、ワイルドストロベリーだったわけで。北海道ではワイルドストロベリーは自生している事に、ちょっと驚いてしまいました。雑草化していると書いてあるサイトもあったりして、うーむ、北海道はすごいのでした。
エキノコックスがあるから、生食はダメと書いてあったのに、食べてしまいました。思ったよりも甘くなかった。でも、野生種なんてそんなものかなあ。「けんたろう」はとても甘かっただけに。今の季節はランナーをどんどん伸ばして子株が増えてます。ものすごい繁殖力。

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